Case 02
villa OCTOPORTO yobuko
/ 建築家: 深瀬 ヤスノリ
Case 02
villa OCTOPORTO yobuko
/ 建築家: 深瀬 ヤスノリ
港町の路地裏でととのう時間
入り江を行き交う漁船の音、潮の匂い、背後にせまる深い緑の山並み。
古くから漁港として栄えてきた港町の一角に、その建築は驚くほど静かに佇んでいます。
焼杉の黒い壁をまとった凛とした佇まいは、周囲の町並みにそっと溶け込みながらも、確かな存在感を放っています。
建築家が手がけた一棟貸しのサウナ付きヴィラ「octoporto(オクトポルト)」は、日常から少し離れ、心と身体を解きほぐすために設えられた特別な滞在の場です。
入り江を行き交う漁船の音、潮の匂い、背後にせまる深い緑の山並み。
古くから漁港として栄えてきた港町の一角に、その建築は驚くほど静かに佇んでいます。
焼杉の黒い壁をまとった凛とした佇まいは、周囲の町並みにそっと溶け込みながらも、確かな存在感を放っています。
建築家が手がけた一棟貸しのサウナ付きヴィラ「octoporto(オクトポルト)」は、日常から少し離れ、心と身体を解きほぐすために設えられた特別な滞在の場です。
| 所在地/ | 佐賀県唐津市呼子町呼子4188-31 |
|---|---|
| 収容人数/ | 1日1組(6名まで) |
| 料金/ | 素泊まり ¥80,000〜( 2名利用時) |
| 時間/ |
【設計者コメント】
設計で大切にしたのは、サウナを中心に、心と身体がゆっくりとほどけていく滞在をつくることです。
サウナで温まり、水風呂で身体を冷やし、中庭のテラスで外気に触れる。その一連の流れを自然に楽しめるよう、それぞれのつながりと動線を丁寧に考えました。窓越しに感じる玄界灘の気配も、この場所ならではの心地よさのひとつです。端正な建築の中に、静かに「ととのう」ための居場所を収めています。
また、宿で過ごす時間と、呼子や唐津の魅力に触れる時間が、ひと続きになることも意識しました。朝は呼子朝市を歩き、昼は窯元をめぐる。夕刻にはサウナでくつろぎ、夜は隆太窯の器で玄界灘の幸を味わう。土地の風景や文化を、滞在の中でゆっくりと感じていただけたらと思います。
「呼子の海」「建築の美」「唐津の土」「ととのいの時間」。
この四つが静かに重なり、訪れる方が自分のペースを取り戻せる場所。港町のにぎわいから少し離れて、現代の湯治のような時間を過ごせる宿を、「villa OCTOPORTO yobuko」では目指しました。